貯金も投資の一種

ボーナスが入って少し間が立ちましたが、ボーナスを貰えた皆様は何に使用されましたか
ボーナスの時期に合わせて「ボーナスの使用用途アンケート結果」が公表されるのですがそこにひとこと言いたい

【前説】「貯金」や「投資」を「資産形成」一括に纏めて

同じ資産形成なのにこの2つをわざわざ分けるの?
分けるのであれば、「投資」も「株式」とか「債権」とかもう少し細かく分けるべきでは?
…と思うのですが、あくまでこれは投資を知っている側の意見

パートナーは投資と貯金は分けたいみたい
投資=ギャンブルのイメージがあるので余計かな…

以上前説。貯金も投資の一種であることについて説明していきます

類似点1 お金の価値は変動する

株式のようなスピード感はまでないけれど、今まで100円で買えていたものが150円となったり…
→昨今の値上がりですね(インフレ)

でも結局それって「現金」という資産の価値が減ったということ

株に投資して損するのが怖いという人も
現金を保有することに「投資」していつのまにか損している可能性があります

類似点2 配当(利子)がつく

投資商品を購入(預金)することで、それに配当(利子)が付きます。
もちろん配当はリスクによっても変わってきます。

長期保有しているとその分、貰える配当(利子)総額が多くなったりしますよね

配当(利子)は需要と供給のバランスに則っていて、
現金が絶対神となっているので日本では銀行の利子はすごく低い!!
(もちろん要因はそれだけではないですが)

配当(利子)を低くしても、みんなが投資商品を購入(貯金)してくれる
→じゃあもっと配当(利子)を下げようとなるわけです

類似点3 会社(銀行)が潰れると返ってこない

会社が潰れると株式もゴミになります(今は電子化なので目に見えるようなゴミではないですが)
銀行も同様に潰れるとお金が引き出せなくなります
(日本は預金保護制度がしっかりとしていて、各口座1000万円までは保障して貰えますが)

資産形成には何が正解か

  • 未来のことになるので正解はわからない
  • 人それぞれによって置かれている状況が異なるので、正解も十人十色

と言ってしまうのは簡単ですが…
正解に近い答えとして「バランスよく貯金(現金保有)、投資をする」かと思います
未来はインフレ、デフレどちらになるか分からないので
どちらが来ても対応できるようバランスよく資産を保有することが重要と考えます

・インフレに強い資産(デフレに弱い資産):株式
・インフレに弱い資産(デフレに強い資産):不動産、金、現預金
※債権や投資信託はインフレに強いものも弱いものもありますので見極めが必要

まとめ

  • 貯金:ローリスク、ローリターン
  • 投資:ハイリスク、ハイリターン

というのはイメージ通りだとは思います
資産形成においてどちらをメインに進めるのが良いかは人それぞれですが、
未来は誰にも分からないので、バランスよく資産を持つことが必要と思います

周りの環境などにもよりますが、皆様も資産バランスを考えてみてはいかがでしょうか

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