常々思っていたこと
モバイルバッテリーって結構重い
移動中に充電でき、バッテリー切れの心配から解放されるのでありがたいのですが、ACアダプター(ホテルでの充電用)との2個持ちというのもいかんせん…
ということでモバイルバッテリーを持ち運ばずに済むのか、先日旅行する機会があり、検証してきました
結論
以下の条件を満たせばモバイルバッテリー無くても行けました!
・電車内に「乗客が」使用可能なコンセントがあり、
・数時間毎に電車に乗る
・持っているスマホがtypeーcの高速充電に対応
・typeーcの高速充電の対応した充電ケーブル、ACアダプターを持参
検証工程
行き
在来線急行(1.5h)→新幹線(2.5h)→在来線特急(1.5h)
帰り
在来線特急①(1.5h)→新幹線(2.5h)→在来線特急②(1h)
正直言うと行きの電車の中では検証すること考えてなかったです
帰りに特急①に乗ったときに30分ぐらい充電してたらなかなかに充電できたのと
同じタイミングで充電始めた友人のスマホより充電スピードが早かったのをみて
思い立って、新幹線、特急②で確認してきました

検証機器
ACアダプター:
充電ケーブル:純正ケーブル(typeーc版)
スマホ:iPhone12mini
大体20分ぐらいでバッテリーがどの程度回復するか(ざっくり起床から出発までの時間と仮定)
100V2A 20分間充電
いざ!充電スタート@新幹線

果たして結果は…


31%→65%。この結果は新幹線です。
特急②での充電結果
100V、0.6A 25分間充電
スタートは前回の65%から(乗り換えでほぼ時間なく、バッテリー残量のままでの充電となりました)
バッテリー保護の観点から高速充電は60%ぐらいまで。そこを超えると速度が遅くなると聞いたことがあり、果たしてどうなるのか


65%→84%
若干落ちてるものの25分程度で20%回復ならまあまあ良いのではないでしょうか
加熱保護のより充電速度が低下したのか、アンペアが低くて充電速度が落ちているのか、もう少し調査が必要ですね
ちなみに
typeーc非対応の充電器で家庭用コンセントで充電してみたところ
約20分で49%→63%
15%前後
うーん、高速充電を味わっているとなかなか遅く感じる。家庭用コンセントなのでアンペア数も高いはずなのに…
ACアダプター:
充電ケーブル:サードパーティ製のケーブル
純正(typeーA)よりは充電速度が優れている
まとめ
コンセントが使える電車の乗る人は
typeーc対応機器を揃えれば、モバイルバッテリーから解放されるかもしれない
なお検証は素人検証なので、前提条件がいろいろいい加減なところあり。
今後もアンペア数変えた場合にどうなるのか見ていこうと思います
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