我が家が「いつの間にか準富裕層」となれた主要因の1つ、ポイ活による節約について
やっていることを紹介します。
ここで紹介するのは「商品購入」以外で貯める方法になります。
ポイントを効率的に貯め、賢く活用する活動のことです。
クレジットカード決済、キャッシュレス決済、ポイントサイトの利用、アンケート回答など様々な方法でポイントを貯め、それをショッピングや景品との交換、他のポイントやマイルへの交換、支払いに充当するといった形で、家計の節約や生活の充実につなげます
共通ポイントの出口戦略_貯めると使う
ポイントを貯める際は出口戦略を考えるようにしています。
各店舗独自のポイントは基本貯めない、すぐに使うを心がけています。
一方で共通ポイントについては積極的に使用するポイントと積極的に貯めるポイントがあります。
使うポイント
- dポイント※
- 楽天ポイント
etc…
これらのポイントは1ポイント=1円でしか使用できない、かつ、1年間利用がなければ失効するので、積極的に使用するようにしています。「d払い」や「楽天ペイ」が様々な場所で使用できるようになってきたので、期間限定のポイントを含め、消費しやすくなってきています。
※dポイントも後述するローソンの「お試し引換券」に使用可能なのですが、定期的に貯める手段が無いので消費するようにしています。
貯めるポイント
- Vポイント/WAON POINT
- Pontaポイント
これらのポイントは1ポイント=1円以上で使用できるためです。
WAON POINT(Vポイント)はウエルシアでの「ウエル活」に使用できます。
Pontaポイントはローソンの「お試し引換券」や「auPayマーケット」に使用できます。
これらのポイントは毎月貯まる仕組みを作っており、基本有効期限を気にせずに使用出来ます。
ここからが本題
Vポイント(WAON POINT)を貯める方法

銀行口座の活用
住信SBIネット銀行 Vポイント支店
下記を4点を実施してトータルで590pt/月(7080pt/年)をコンスタントに入手しています。
下記4点は仕組化が容易で、ポイント入手難度が低いものになっています(我が家にとっては)。
- 給与振込:30pt/月
- 他行からの被振り込み:20pt/月×25回=500pt/月
- 円普通預金の残高が10万円以上:50pt/月
- 口座振替(銀行引落):5pt/月×2件=10pt/月

8月分は株式購入のために証券口座にお金を移動したので、「即時決済」として20ptも付いています。その他にもポイントが貯まるものはありますが、ここでは省略します。
詳細はVポイント支店のページで確認下さい≫≫≫https://tneobank.tsite.jp/merit/
Olive口座
選べる特典として「給与・年金受取特典」を選択。
給与振り込み口座に指定するのも良いのですが、別の手段として「定額自動入金で毎月3万円をOlive口座に振り込み」でも対応可能です。(公式にも記載されている手段になります)

これで200pt/月(2400pt/月)が貰えます。

イオン銀行
イオンカードセレクトを持っており、給与振り込み先をイオン銀行ににしていると『電子マネーWAON』が貰えます。
『WAON POINT』ではなく『電子マネーWAON』なのでウエル活には活用できません。
株主優待の活用
株主優待でポイントが貰えるものがあります。
最終的にVポイント or WAONPOINTに交換しているものが下記になります。
ウエルシアHD(3141)
ウエル活に活用してもらうためか、ウエルシアHDは株主優待の交換先にVポイントやWAON POINTを用意しており、100株で3000ポイントを年1回、Vポイント or WAON POINTが貰えます。
その他に『優待買物割引券』や『カタログギフト』にも交換可能ですが、我が家では『WAON POINT』一択になります。
りそなHD(8308)
100株で20ポイント/月(年間240ポイント)のクラブポイントが貰えます。
Vポイントへの交換レートは等倍ではないのですが、許容範囲内かと思っています。
クラブポイントは100ポイント以上でVポイントへ交換可能です。
株主優待としてコードが送られてくるので毎年優待サイトから入力が必要です。
クラブポイントの有効期限が2年間なので、株主優待のコードを入力する際に、前年貯めたクラブポイントをVポイントへ交換申請しています。
※給与受取でもクラブポイントは貰えますが、まめおは給与の振込先を住信SBIネット銀行にしているので、利用できません。
マネックスグループ(8698)
1株で50ポイント、100株で100ポイントを年2回、マネックスポイントが貰えます。
効率重視なので、我が家では1株だけ保有としています。
※株主優待を貰うにはマネックス証券の口座開設が必要となります。
マネックスポイントは50ポイント以上でVポイントへ交換可能です。
マネックスポイントの有効期限が最大2年なので、下記の投信マイレージと合わせて、
毎年にVポイントへ交換するようにしています。
オートバックスセブン(9832)
オートバックスセブンの株主優待でもVポイントが貰えます。
但し、このVポイントはオートバックス限定Vポイントとなっており、ウエル活には使用できません。
※オートバックスで購入するのでまめおは保有していますが。
クレジットカードの投信積み立て&投信マイレージ
SBI証券の場合
三井住友カードNLによるクレカ積立でポイントが貯まります。
ポイント付与率はクレカのランク及び前年度の使用実績により変わります。

まめおは中央のゴールドカードで、クレカ修行により年会費が永年無料となっています。
共益費や電気代などの固定費をこのカードで支払っていますが、残念ながら年間10万円以上100万円未満なので、ポイント付与率0.75%となっています。
まめこは通常のカード(右端)で、年間10万円以上auPAYなどにチャージすることでポイント付与率0.5%となっています。
投信マイレージは買っている銘柄の付与率が約0.02%なので、ほとんど雀の涙なのですが、特段設定せず、自動的に入ってくるものなのでありがたく頂いておきます。
マネックス証券の場合
マネックスカードでの積み立てを最近始めました。
積立額は、ポイント還元率が良い5万円分で様子見しています。
新NISAはSBI証券で開設しており、国内株式も基本SBI証券や楽天証券がメインのため、
ポイント稼ぎ+効率良く投資信託を購入するための証券口座として活用しようと動いています。

投信マイレージは元々イオン銀行で持っていたNISA分が育っていますが、銘柄の付与率がSBI同様低く、SBIの分と合わせても、毎月のウエル活で消費する分を賄えるほどのインカムへの成長はもう少し時間がかかるようです。
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